こちらの商品をアマゾンで購入。
購入した店舗は激安カー用品 Webいち店様。
なんでも交換後の廃棄バッテリーも指示通りに送付すれば廃棄してくれるとのこと。
廃棄の作業は今度やりますが、結論から言うとバッチリの商品が届いてガッツリ交換できました!
今回、バッテリーが上がったのがトヨタシエンタ。
アイドリングストップ機能が付いているので、こんなお高いバッテリーなんですね。
で、今回異常をお知らせしてくれた
「LDA故障 販売店で点検してください」
「プリクラッシュセーフティ故障 販売店で点検してください」
この2つのエラーがどうなるか。。
予想ではバッテリー交換すれば走行等は問題なくなるけどエラーの解除はディーラーに行かないといけない。。
という内容の記事や報告をネットでちらほら見ていたので覚悟してました。
ですので、まずは無事バッテリーを交換することから確実にしようとボンネットを開けました。
写真とかは先人の方たちがしっかり紹介してくれているので(ただ撮っていないだけ)
簡単に手順だけ。
- エンジンが止まって全ての電源が付いていないことを確認する
- ボンネット開ける(運転席の右足の上あたりにあります)
- バッテリー上のゴム?のカバーみたいなやつを右側から外して跳ねあげときます。
- 固定バーを手前と奥の2点のナットを外します(落とさないように注意。落としても運が良ければ下まで落ちますが)
- 固定していたバーとかが外せるので、外して置いときましょう(近くにあると邪魔)
- 右側の黒色の端子(マイナス)から外します。(そこそこ硬いですが、無理せずゆっくり根気よく)
- 左側の赤色の端子(プラス)を外します。(そこそこ硬いですが、無理せずゆっくり根気よく)
- 一息つきます。
- 古いバッテリーを気合い入れて持ち上げます(推定20kg)。無理せず人の手を借りてもいいですよ。ちなみに40代のおっさんは一人でできましたのでご参考に
- 二息つきます。
- 新しいバッテリーを気合いを入れてはめ込みます。取っ手が付いていたのでこれは案外楽。バッテリーケーブルとか挟まないよう注意。
- 左側の赤色の端子(プラス)からつけます。
- 右側の黒色の端子(マイナス)をつけます。
- あとは固定金具やらカバーを逆の順序で戻していきます。
- 神様に祈りながらエンジンスタート
本当のところは
こういったメモリーバックアップを考えて作業をした方がいいと思いますが、
今回の僕の場合、すでにエラーがポコポコ出てたので
別に初期化されても全然いいかなと思い何もしなかった次第です。
で神様は微笑んでくれるんですね。
あっけなくエンジンスタート。
いろいろ出ていたエラーの表示もなし!!
実際、初期化されていたのはナビと車内時計。
車内時計はハンドルの左奥のダッシュボードあたりに時計合わせのボタンがあるのでポチポチと。
ナビはセキュリティがらみでパスワード設定聞かれたので
過去の記憶を頼りに片っ端から入れたら無事解除。
いろいろと設定をフローに従ってするだけです。
過去の履歴は残っていたので
セキュリティのパスワードさえ分かっていればなんてことないかなと。
逆にパスワードがわからない人はメモリーバックアップを取るか
ジャンプスタートで一時的にエンジンかけて
ナビの設定でパスワードを初期化とか入れ直すとかした方がいいと思います。
はじめはアイドリングが少し弱い感じもしましたが、
アイドリングを少しさせた後に1時間ほど大阪の街を走ってきました。
極力、止まらず走りたかったので中環をぐるっと走る感じで最後に梅田を横断しました。
コロナの影響で人は少ない感じでしたね。
僕も極力人との接触は良くないかなと昼飯にお店にも寄らず帰りました。
ただ驚いたのが、アイドリングストップを切って走ったんですが
すごい車内が静かになりました。なんかアクセルワークもスムーズな気が。。
燃費も何気に20km/l超えてました。
元々大人しい運転をする方ですが
こんなに変化があるとは思わなかったです。
新しいバッテリーにしただけでこんなに変化があるとは。。
次はタイヤかなと思っていますが、どんな変化があるのか今から楽しみです。
1点、今回の件でトヨタのディーラーにはかなり不信感が募りました。
全く話を聞かないというか聞いてくれないというか、売ったら終わりというか。
新しいカーラインナップが出た時だけは意気揚々と電話してくるのに。
購入するときは散々いい事言われていただけにガッカリ感が半端ないです。