tasuku Blog

アラフォーメンの人生の嘆き

ホームページの制作を依頼するならディレクターの役割の人を見るべきだと思う。

web制作

今回はホームページについて。
ホームページの制作において大事なのはいわゆる見た目のデザインではないと思っています。

極論でいうとデザインはどうでもいいくらいだと思っています。
というのもホームページという広告ツールは見た目を統一することの難しい媒体だからです。

大きな予算を持った商材などの企業や会社のホームページであれば
各媒体ツールでの表示も全て網羅できますし、制作もできるでしょう。

逆に言うと大きな予算がないと、それらを完全に網羅することはできないんですよね。
やはりお仕事ですから予算はありきで考えると優先順位をつけないといけない。

その時にいわゆるwebデザインと言う部分の工数はあまり避けないというのが実情だと感じています。

それよりもホームページで何を行いたいか。
宣伝なのか、販売なのか。
そのためには何が必要か。
公開後はどのような方向性で運営をとらえるか。。。

そういったことを大局的に話し合いできるディレクター的な役割を持った人が
ちゃんと対応をしてくれるかがホームページ制作を依頼する際に注意した方が良いと思います。

いわゆるデザイナーな人たちの良し悪しは
センスもあり好き嫌いによるところが出てきますが
概ね皆さん優秀です(笑

それよりも制作作業を知らず、話を進める営業兼ディレクターみたいな人がいると
これは厄介だと思いますね。

自分のところの商品の作り方や製法も知らず
『うちの商品は新鮮で美味しいですよ!』
っていう商店で物は買わないよねって話なんで。

ただこういった話がそこかしこで聞くのがホームページ制作業界では多いという。。

大きな案件では逆にないんですよ。

あるのは中小企業相手の案件。

困ったものですが、これが現実なんで依頼する場合は、
判断材料として一つの参考にしていただければと思います。