tasuku Blog

アラフォーメンの人生の嘆き

WEBデザイナーはコーディングを勉強してからデザインしてほしい

mac大好き

現在のwebデザインの標準化といえばPCやスマホと言ったプラットフォームを選ばないレスポンシブデザインがベースだと思います。
ということはそのコーディングが作業として必要になりますが、このレスポンシブコーディングってそれまでのコーディングより大変なんですよね。
考えることが多いというか、ソース的にも複雑になりやすいですし。

で、それらを考えるとデザインの段階から、それらの作業と動きというのを想像してデザインするべきじゃないかと思うんですよね。
もちろん見た目にオシャレなデザインやかっこいいデザインというのも素敵なんですが、WEBデザインというのは
その前に大事なことがあると思っています。

それは意図する情報が表示されるということ。
パンフやチラシと違って閲覧してもらえた際に、見えているかということを懸念しないといけない広告媒体と考えると
見た目よりも機能としての表示自体を優先するべきものと考えています。

でも実際のWEBデザイナーはコーディングとかあまり知らない人が多いんですよね。
このデザインいる?と思うことが非常に多い。
このデザインを実現させるコーディングがどれだけの環境での検証が必要かを考えれば
天秤にかけると必要ないんじゃないかと思うデザインが多いんです。
それって工数も上がり、閲覧も不安定なことが増える(でもデザインはかっこいい。。かもしれないけど必要かも疑問)

もちろんブランディングでいうと必要なサイトもあるのは確かですが、
全体として捉えた際に優先順位をしっかりとつけるためにコーディング作業を理解してデザインを行って欲しいと思っている次第です。